できないんじゃない、やらないだけ!

コラム

人は何かを始めようとするとき 「どうやってやればいいんだろう?」「失敗したらどうしよう?」と考えてしまいがちです。その結果、何も始めないまま終わってしまうこともあります。

精神の病を抱えていると、特に「自分には無理なんじゃないか」と思い込み、せっかくのチャンスを自ら手放してしまう場面をよく目にします。本当にもったいないことです。

私自身もかつてそうでした。デイケアセンターを利用していた頃、何もせずにただ寝ているだけの日々が続いていました。眠くもないのに横になっていた私に、当時の課長が「あなたはこんな所で寝ている人じゃないでしょう」と声をかけてくれました。その一言で、はっと目が覚めました。

それからは、目の前に置かれたことは結果がどうであれ、一度はやってみると決めました。すると案外、どんなことにも意外と上手く取り組める自分に気づいたのです。

精神の病を患っていても、「まずはやってみる」という気持ちはとても大切です。
私はその思いを胸に、常に当事者の方と向き合うように心がけています。

完璧でなくていい、小さな一歩でいいから動いてみよう

うえの

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