私が経験した印象的な場面として、「退院したい」「退院したくない」「退院できない」という三つの言葉をよく耳にします
「退院したい」理由
- 自由になりたい
- 家族に会いたい
- 趣味(釣り・映画・野球観戦など)を楽しみたい
「退院したくない」理由
- 入院している方が楽だから
- 病院で友達ができた
- 症状が再び悪化したら困る
「退院できない」理由
- 退院しても住む場所がない
- 社会の中でやっていく自信がない
- 主治医の許可が出ない など
こうした声を聞いたとき、私は次のように対応しています。
- 「退院したい」と言われた場合:
「まずは、今やらなければならないことから一つずつ片づけていけばきっと実現できますよ、目の前のことをやっていきまっしょう」と伝えます。 - 「退院したくない」と言われた場合:
「今はそれでいいと思いますが、いざ退院となったとき、一番困るのはご本人ではないでしょうか」と問いかけます。 - 「退院できない」と言われた場合:
「もう一度、自分の思いを支援員さんや看護師さんの力を借りながら、はっきり伝えてみてはどうですか」と促します。
一見するとアドバイスのように聞こえますが、私は話の冒頭に必ず「私はそうしました」と付け加えるようにしています。
なぜなら、アドバイスよりも実体験を伝える方が、より説得力があると感じているからです。
全部、私がピア活動をしていく中で同じ境遇の仲間に教わったことです。
うえの




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