回復の途中

コラム

精神の病を患ったとき、「もう自分は終わった」と思ってしまいました。

私の中で、精神の病のイメージは決して良いものではなかったからです。

ところが、実際にこの病気と向き合ってみると、案外捨てたものじゃないと思える瞬間がありました。
未来は思っていたよりもずっと明るい。考え方ひとつで見える景色が変わるんだ、と気づいたんです。

私の場合は重度の睡眠障がいがあります。

コラムでもよく書いているのですが、つらい経験を通して気づくことは意外と明るいものです。
睡眠障がいで起きている時間が長い分、自分と向き合う時間が増えました。

実体験から言えるのは、どんなにつらい症状で苦しんでいるときも、「これは回復の途中なんだ」と考えれば、不思議と乗り越えられることが多いということです。
この世の中、治らないものはない。もし「治らないんじゃないか」と不安になったら、別の手段を取ればいいだけです。
どんな困難にも必ず方法はあります。ひとつの手段でだめなら、次の手段を試せばいいのです。

同じ病(精神疾患)で悩んでいる仲間に、私はこう伝えたい。
「今は回復の途中。決して終わりではありません」 と。

うえの

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