チャレンジなんて、ちょっとした気づきから

コラム

「精神障がい者になってから、何かにチャレンジするなんて無理だ」

…そう思ってる人、多いんじゃないでしょうか?
私もそのひとりでした。

「もう仕事も趣味も無理だろうな」
「そもそもやる気が出ない」
「主治医も、支援員も、親も止めるし…」

でも、よくよく考えてみると、
「できない」って決めつけてたの、実は自分自身だったんです。

私の場合、今でこそ元気に働いていますが、当時は思ってました。
「一生、働くなんて無理なんじゃないか…」って。

私は睡眠障害があって、ひどいときは3〜4日眠れないこともあります。
そんなときはもう開き直って、趣味に没頭してました。

そんなある日、周囲から「働いてみたら?」と背中を押され、
思い切って64歳でA型事業所の利用者にチャレンジしてみたんです。

もちろん最初はドキドキでしたけど、
仕事そのものも意外と面白いし、なにより一緒に働く仲間がいい人ばかり。
今では毎日が楽しいです。

そして気づいたんです。「仕事をする」って、チャレンジじゃなくて、
自分の中にある“できるかも”に気づくことなんだなって。

精神障がい者だからチャレンジできないんじゃない。
ただ、“自分にはムリだ”と思い込んでるだけ。

でも、自分が一歩踏み出すことで、
周りも「あれ? 障がいがあってもできるんじゃん」と気づき始めるんです。

チャレンジって、そんなに大げさなことじゃない。
ちょっとした気づきと、ほんの少しの勇気。

それが、私の人生を変えました。

うえの

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