人間って、思い込みやすい生き物ですよね。
特に、精神障がいを抱えている人の中には、思い込みが強く出てしまう人も少なくありません。
たとえば、
「最近、物忘れがひどい。もしかして認知症?」
「最近、痩せてきたけど、どこか悪いのかな?」
「もしかして、私って精神分裂?」
などと、ちょっとした変化や言葉に敏感に反応してしまうことがあります。
これは、言葉の意味を文字通りに受け取り、それだけで判断してしまうパターンです。
ちなみに、「精神分裂病」は、2002年に「統合失調症」という名称に変更されました(※小泉純一郎首相の時代です)。
たしかに、「分裂」という言葉よりも「統合失調症」のほうが印象はやわらかいですが、昔の言葉に強く反応してしまう人もまだ多くいます。
言葉が与える印象は人それぞれです。
たとえば「認知」と「認知症」
音は似ていますが、「認知」は機能のこと、「認知症」は病気の名前です。
でも、言われた本人にとっては、こうした言葉の違いが大きなショックにつながることもあります。
「精神障がい者」という言葉も、ただ聞いただけでは「精神に障がいがある人」と思ってしまうかもしれません。
たとえば私には「睡眠障がい」がありますが、毎日ずっと眠れないわけではありません。
たまに3~4日眠れないこともありますが、それを「障がい」と深刻に考えすぎないようにしています。
「またか。いつものことだな」くらいの軽い気持ちで受け止めるようにしているんです。
友達からは「お前、気楽でいいな」なんて言われますが、それくらいでちょうどいいと思っています。
精神障がいの症状って、深刻に考えすぎると本当に辛くなってしまいます。
「また出たな」「いつものやつだ」と、少し楽な気持ちで受け入れることで、心が軽くなると私は感じています。
うえの




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