今日、少しでも自分を褒めよう

コラム

自分を責めがちなあなたへ ― それでも大丈夫だと伝えたい

精神障がいを持っていると、自分のことを悪く思ってしまうことがよくあります。
「なんでこんなこともできないんだろう」
「また失敗してしまった…」
「周りに迷惑ばかりかけてる」
そうやって、自分を責めて、どんどん心が苦しくなっていく。

私もずっとそうでした。

でもあるとき、ふと気づいたんです。
「周りは、そこまで私のことを考えてないかもしれない。だったら、そんなに自分を責めなくていいんじゃない?」って。

もちろん、いい加減になれって意味じゃない。
ただ、「全部自分が悪い」「自分なんて存在しない方がいい」なんて、そこまで思い詰める必要はないんじゃないかな、って。

そう思うようになってから、少しずつ心が軽くなっていきました。


私は仕事をするのが人より遅いし、
新しいことを覚えるのにも時間がかかります。
毎日なにかしら失敗してしまって、
忘れ物も多いし、ミスもする。
「何で私はこんなにできないんだろう」と思う日もたくさんありました。

何度も、「こんな自分なんて、いない方がマシなんじゃないか」と感じたこともあります。

でも、そんな中で気づいたことがあるんです。

「私にも、できることがある」って。


たとえば、ホームページのこと。
釣りのこと。
メイクのこと。

私はそれらのことなら、不思議と覚えられるんです。楽しいって感じるし、興味もあるから、自然と頭に入ってくる。

「できることがある」って、それだけで本当に素晴らしいことだと思いませんか?

何もかもできなくたっていい。
たったひとつでも、「自分にはこれができる」って思えるものがあるだけで、人は前に進める気がします。


だから私は、今日から自分をほめることにしました。

うまくできなかった日も、ミスしてしまった日も、
「それでもがんばったね」「今日もえらかったよ」って、
自分に優しく声をかけてあげることにしたんです。

周りがほめてくれなくても、自分だけは自分の味方でいよう。
誰よりもつらさを知っているのは、自分だから。


覚えられることがあるってすごい。
やれることがあるって嬉しい。
だから今日も、自分にこう言おうと思います。

「よくやってるね、私。えらいよ。」

そうして、自分のことを少しずつでも好きになっていけたら、きっともっと生きやすくなる。

もしあなたが、今つらい気持ちを抱えているなら、どうかこの言葉を贈りたい。

「大丈夫だよ。あなたにも、できることが必ずあるから。」

一日一回、全力で自分をほめていこう。
それが、明日を生きるための力になるから。

―― byえりりん♪

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