「当事者の本音」を聞いたことがありますか?
たとえば、
「今日は鬱っぽいから何もしたくない」
「今日は寝不足だから寝たい」
「幻聴が聞こえるから帰りたい」
そんなとき、あなたならどうしますか?
私は、あえてその言葉をすべて受け入れます。
「鬱っぽいから何もしたくない」―――「じゃあ、何もしなかったら?」
「寝不足だから寝たい」―――「うん、寝たら?」
「幻聴が聞こえるから帰りたい」―――「そうか、帰ったら?」
―――そんなふうに。
少し荒療治のように思えるかもしれませんが、あえて強い対応をすることで、本人がそれ以上の訴えを続けなくなることがあります。
逆に、「どうしたの?」「大丈夫?」と同調しすぎると、話が長引き、本人がその時の症状から抜け出しにくくなることもあります。
もちろん、相手を選ぶ必要があります。誰にでも通用する方法ではありません。
それでも、こうした“荒療治”が、当事者本人にとって「自分を振り返るきっかけ」になることもあると思います。私はいつも、こうしたことを意識しながらピア活動に取り組んでいます。
うえの




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