自分の症状が分からない
――そんなことはありませんか?
精神疾患を患うと、よく耳にするのが、
「私って、もう治ったの?」
という疑問です。
素朴な問いではありますが、私が常にお伝えしているのは、
「自分の今の状態が分かっていれば、安定していると言えます」
ということです。
では、「この病気(精神疾患)は治るの?」
と聞かれたら、どう答えるでしょうか。
私はこう答えます。
「この病気は“治る・治らない”で考えるものではなく、付き合っていくものです」
「病気と付き合う」――少し不思議に聞こえるかもしれません。
しかし、「付き合う」とは「向き合う」ということです。
逆らうのではなく、きちんと向き合うことの大切さに気付くことが重要だと思います。
例えば、風邪をひいたら病院へ行きますよね。
それと同じように、精神的に不調を感じたら、まずは病院へ行けばいいのです。
医師の診察を受ければ、少なくとも今の自分の状態を知ることができます。
そこからがスタートです。
私は思います。
「最近、自分は少しおかしいかもしれない」と感じたら、 信頼できる人に相談して,まずは病院へ行きましょう。
そうすることで、今の自分に気付くことができるのです。
うえの




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